船底塗装(防汚性能:海中生物の付着を抑える)
6/28(
土) 終日
猛暑の中 叔父の船艇を3人でメンテナンス。(まずはスクレーパーでフジツボを削ぎ 高圧洗浄機エアブローでコケ類を飛ばしました)
ローラーと刷毛で船底を塗装しました。(フジツボや海藻などの付着を防ぎ 船の速度低下や燃費悪化を防ぐため:梅雨時期は植物プランクトンが湧きそれを捕食するフジツボの活性が上がり胞子が船底に付着しやすくなる:その前に塗装し終えるのが望ましいのだそう)
真っすぐペンキを塗るには美観維持のためにもやっぱりマスキングテープをした方が良いですね(海水は船の素材を腐食させるため船底を保護するには塗装が効きます)
船の一番底は赤のペンキが無くなったので青色で(一番底は見えないので何色でも構いませんよね:ペンを適用シンナーで薄めながら塗っていきました)
炎天下だったのでその日のうちに係留場に戻ることができました。(港湾内だと湾外よりも波が緩いのでペンが溶けにくいのではと思いました:船艇塗料は普通のペンキに比べて値段が高めなのもわかりました)
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